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空き家先バンク制度とは?
先ほどYAHOO!のTOP画面でNEWSとして掲載されておりました。
当社も注目していたシステムです。
最近の住宅事情が大きく起因しているのですが、全国的に空家率が高く(平成21年度時点では13.1%総務省調べ)、特に各地方で一時期開発の進んだベッドタウンや山間部や農村部等の郊外地域では、地域住民の高齢化と若者世代の都会移住のため過疎化が進んでいるのが実情です。
そこで地方自治体を中心とした行政、NPO団体が空き家の有効活用と地域の防犯や経済の活性化を目論見(もくろみ)発足したシステムです。
基本的には「YAHOO!NEWS(空き家バンク制度とは?)」で記載してあった通りですが、貸主と借主にメリットを提供してマッチング(仲介)するシステムとなります。
ではどのようなメリットがあるのでしょうか?
「田舎暮らしを望む人と住民を呼び込みたい地方のかけ橋として、空き家を有効活用したいという試みである」と記事にはございましたが、当社では他にも双方にメリットがある制度であると考えおります。
(貸主のメリット)
空き家の有効活用・・・家賃収入
地域の防犯効果・・・地域住民が増えれば、不審者の警戒につながる。
地域の経済効果・・・住民が増えれば消費が拡大する。
(借主のメリット)
空き家の有効活用・・・安くて広い家に住むことができる。
住環境の充実化・・・スローライフを実現できる。
但し、借主側の心構えとして、転居することは簡単ですが、生活環境はイメージしてモノと離れてしまう可能性があるため慎重に考える必要はあるでしょう。
特に都市部への勤務等であれば通勤時間も必要ですし、収入手段がなければ職場探しなどに時間を割かれてしまう可能性があるからです。
制度としては素晴らしいモノですし、条件が合えば幸せな生活を送ることができます。
現在はまだまだ利用者も少ないですが、これから注目していきたいリユース制度ですね。
[愛知県・岐阜県・三重県の空き家バンク(各自治体)]
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